September Song Concert 

at 草月ホール on 2000.9.9

 

〜グランドピアノにフルメンバー、秘蔵写真大公開〜

 

 

<セットリスト>

M 1

Prelude In September

M 2

The Birthday Song

M 3

真っ白な八月

M 4

Vento〜音楽の風〜

M 5

Night and day

M 6

東京という街で

M 7

青春と絵の具

M 8

かえる 

M 9

願い

M10

Such Is Life

M11

Reflection of My Self

M12

スクリーンの夢

M13

君に夢を伝えたい

M14

僕はピアノが好きなんだ

M15

走れ飛脚よ!〜G.G.M.P(GO!GO!MR.POSTMAN)〜 

M16

Cryn Smile

M17

入道雲を飛び越えて

EC1

ねぇ?

EC2

東京エンプティタウン

EC3

The September Song

EC4

ありがとね

 ※ M1:3部のア・カペラ、M8・M9・EC3・EC4:弾き語り

 

 

<メンバー(SUPER GOLDEN GENTLES 2000)>

Pf・Vo:光田健一

B:田中豊雪

G:養父貴

Dr:河崎真澄

Key:河野啓三

Per:CICO・向井淳

Cho:榛葉芳子・斎藤久美子

 

 

 

◆ はじめに

 

横須賀で行われたライブから、約1週間。健ちゃんにとって、2度目のホール公演。

今回の座席は、「E列」。チケットを手にしたとき、「おっ!5列目」と、喜んだのもつかの間。

座席表を見たら、なんと、SAなどの席があり、まさに「ぬか喜び」状態。

しかも、端の席なので、見ずらい配置になりそうだなぁと、ちょっとがっくり(後ろから数えた方が、早い席だったし)。

 

当日、初生健ちゃんの友人と待ち合わせ。この友人、7月に行われた、神奈川県民会館公演で、初生スタレビ。

その時、健ちゃんの動きに目が離せなくなったらしく、今回、誘ってみた。果たして彼女の反応はいかがなものだろう。

何せ、「あのくねくねした動きが…」と言っていたのと(ソロでは、そんなにくねくね感は、見られないし)、

全く曲を知らないので、「気に入ってくれると良いなぁ」という思いで一杯。一応、スタレビとは、また違うよとは、話しはした。

 

開演時間間際に、会場に入り、着席。ステージ中央には、予想通りのグランドピアノ。思ったより、ステージが近い。

が、やはり懸念していた通り、ステージ全部見られない。啓三君の位置は、死角ポイント。そんな事思っている間に、開演。

 

 

◆ 横須賀とはうってかわってのオープニング

 

16:35頃、健ちゃんとコーラスのお姉さん達登場。実はこの時まで、今回もオープニングアクト有りと、思い込んでいた私。

いきなりの登場で(私にとって)、ちょっとびっくり(って、そりゃあ勘違いだったからだけど)。

 

登場するや否や、譜面を広げ、コーラスワークを見せつける。

そう、1曲目は、横須賀ではアンコールの1曲目だった、Prelude In September

ざわついていた場内が、一気に静まり返る。客席の耳が吸い寄せられるのには、そんなに時間はかからなかった。

 

コーラスの余韻の中、キーボードの音色が響き渡る。この間、健ちゃんは、グランドピアノへ移動。

知らない間に、メンバーがステージに揃っていた(というより、いつ勢ぞろいしたのか、全く記憶にない)。

キーボードの音に重なる様に、河崎さんの、「ワンツー」とという声が響き、「The Birthday Song」

 

イントロの、パーカッションのリズムが心地良いなぁと感じた、「真っ白な八月」

健ちゃんはイントロ中に、Rhodes(ローズ)に、移動。横須賀のオープニングとは異なる、3曲立て続けての演奏。

あっという間に、健ちゃんの色に染まる空間。

 

3曲演奏後、健ちゃんは、挨拶の言葉を発する。拍手喝采の場内。メンバー紹介の始まりだ。

 

トップバッターは、トッキー。トッキーの名前を健ちゃんが呼ぶと、ステージ両サイドのテレビ画面に、名前が登場。

実は、この時に初めて、このテレビ(モニターと言うべきか)の存在に気づいた。

どうやら、友人によると、演奏中は、タイトルが出ていたらしい。

これらのテレビは、ジェントルハーツの事務所のもの(健ちゃんが練馬在住時、お父さんに買ってもらったという代物。

10年くらい前とか?)と、淳君の家のものらしい。

 

テレビ画面には、名前だけではなく、秘蔵(かどうかは、わからないけど)写真も、大公開。

その写真に、場内から歓声や、笑いが発生。トッキーの紹介は、割と長めだったような気がする。

スクエアの曲を、さわりだけ、ピアノで弾いた健ちゃん。トッキーに、「まだ来てないよ(スクエアの安藤さん)」と言われる。

「な〜んだ、来てるかな〜と思ったのに」と、健ちゃん(健ちゃんが弾いたのは、安藤さんの曲だった)。

トップバターから笑い満載の、メンバー紹介。

 

河崎さんの写真は、お尻が映っていたりと、ちょっとおいしい写真の公開(笑)。

 

養父さんは、本日、お父さんが来られているとか。昔、市川市に住んでいたらしい(ちなみに、市川市在住が長かった私にとって、この「市川市」というのは、発言の中でも、インパクトが強い)。

 

啓三君の時は、「見えな〜い」という、客席の声から、前に出される啓三君。私も全然見えない位置だったので、この時初めて、髪形が少し変わった事に気づいた。KENSOのL.A公演帰り直後の啓三君は、時差ぼけ真っ最中らしい。

 

久美ちゃんは、横須賀同様、入院ネタ。

 

榛葉さんは、今日の目玉!と、紹介される。久美ちゃんが尊敬するお姉さん。セーラー服の写真も公開。

 

髪の毛が、シルバーになっていた、淳君。ビジュアル系バンドみたいだねぇと、健ちゃんに言われる(この時、啓三君が、ビジュアル系バンドの曲を弾く。X−JAPANの曲?)。「横須賀の時に、メインのパーカッションの人がいなくて、やってもらって、今日もずるずるここに…」と、紹介された。

 

「さ、以上のメンバーで…」と、1人忘れる健ちゃん。

 

すかさず、CICOちゃんから、「お〜い!」と言われる健ちゃん。CICOちゃんの名前が、画面に現れると、場内に笑いが起きる。画面中央に目立つ、「ちこ」の文字。四隅に、本名の、「井上浩一」。写真も、まともなものや、変装ものまで。さすが、CICOちゃん!

 

 

     爆笑メンバー紹介の後は、立て続けに楽曲披露

 

メンバー紹介後、これから演奏する楽曲の紹介。

「これから、新曲をたくさん披露するので、今日初めて光田健一を見に来た人は、一生懸命、CDを聴いて予習してきたと思うんですけど、まあ、巷に出まわってないんでどれも新曲みたいなもんですけどね」、と健ちゃん。

演奏前に、水をおいしそうに、ゴクゴク飲む。これからの演奏に備えての、喉の潤し。あまりに美味しそうに飲む健ちゃんに、軽い笑いが起きる。

 

「Vento〜音楽の風〜」は、声とギターの重なりが、なんとも心地よい。ミュージシャンには、常に音楽の風が流れているという感じを、表現したかったという曲。

 

「Night and day」では、ローズに移動しての演奏。そういえば、この曲を聴くのは、3度目だけど、2台の鍵盤を使っている状態は、今回が初めてだ。

 

「東京という街で」、「青春と絵の具」も、立て続けに演奏。

 

 

 気まぐれ弾き語りコーナー

 

メンバーがステージから去り、ステージに、健ちゃんが1人残る。

海賊盤アルバム、「Booties」の話も織り交ぜ、軽くトークをする健ちゃん。

「気まぐれ弾き語りコーナー」の始まりだ。ちなみに、「Booties」に収録されている曲を、演奏するわけではないらしい。

 

相変わらず、蛙ネタから入った、「かえる」。「かえる、僕は…」という出だし。

「かえる」と「僕は」の、間がちょっとあったように思う。「歌詞でも忘れたか?」と、思ってしまった。

実際のところは、どうなのだろう。歌詞を忘れたのか、わざと間を開けたのか。その真実は、健ちゃんのみぞ、知る。

 

「まだあまり、演奏してないので緊張しますね。がんばります」と呼吸を整えた、「願い」

 

グランドピアノの弾き語りは、高級感が漂う。磨かれて光り輝く、グランドピアノに、健ちゃんの手元が映る。

健ちゃんは、グランドピアノが、やはり似合う。

 

 

     楽器でガッツでゴー!ゴー!ゴー!

 

コーラス以外の、メンバー再登場。これから演奏する、曲を簡単に紹介。

楽器がぶつかり合う曲を、これから演奏するらしい。楽器のコラボレーションを楽しめる曲を、バンバン披露するコーナー。

健ちゃんにとっては、「ファイト1曲」な曲達だそうだ。

まあ、実際には、3曲あるので、「ファイト1曲、ファイト1曲、ファイト1曲」と、3曲分言っていたけど。

その後、「ファイト〜!」と、健ちゃんが声を発するものの、客席は仕組んだかののように、誰も口を開かない。

「…いいんですよ。『笑っていいとも』じゃないですから」と、予想外の反応だったなぁと、思っていそうな、健ちゃんの一言。

 

相変わらず超早口の、「Such Is Life」

そう言えば曲紹介の時、「サッチーズ…野村監督の奥さんじゃないですよ」と、付け加えた健ちゃんがいた。

歌詞は、やはり早すぎて、よく聞き取れず。人間の深層心理をついた歌詞だと、健ちゃんは説明していた。

 

「Reflection of My Self」は、横須賀に登場しなかったメニュー。

叙情的な、ピアノのイントロで始まったこの曲。若干、重めな曲。歌詞のテーマとしては、やはり深層心理に近いのかな。

 

コーラスの2名のお姉さんも加わり、「スクリーンの夢」

ちなみに、お姉さん方、衣装替え。久美ちゃんは、真っ青な、ウィッグを付けて登場。

 

演奏後、「楽器でガッツでゴーゴーゴーでした」と、健ちゃん。

何がきっかけだったか忘れたが、温泉の話が登場。スタレビのツアーでの出来事を、話す健ちゃん。

宿泊先が、温泉宿で、延べ7時間くらい、温泉に入りつづけていた事を話していた。

露天風呂では、自分のベストポジションを見つけ、半身入浴で、何時間も。

その間には、メンバーやスタッフがやってきて、2人きりになると、「ここだけの話」を繰り広げてくれ、得した気分になったとか。

それから、河崎さんの話。飲みすぎて、脱ぎ出した話とか、トイレの後、手を洗ってきたの?と、氷を手でつかんだ時に、トッキーに言われた事等、とにかく、爆笑を誘うネタが続々登場。

健ちゃんの温泉好きも然ることながら、河崎さんは、笑えるネタ満載な人物なのか?と思ってしまう。

 

 

 Dancing Time!

 

まずは、客席に立つことを促す健ちゃん。その声に応じるお客さん達。

健ちゃんは、ステージ上手側にある、ローズに移動。

 

「君に夢を伝えたい」のイントロがかかる。

客席から(特に、ステージ前方の上手側周辺)、「きゃぁ〜〜!」と、大歓声。

「なんだなんだ?」と思っていると、なんと、慎吾ママの格好(ボブカットのかつらに、ピンクのワンピースに白いフリルのエプロンだったかな?)をした、CICOちゃん登場。

「きゃぁ〜!」と、笑い声が入り混じる場内。

思わず、オペラグラスで、CICOちゃんを観てしまった。

なんとも言えないというか…いや、その、お世辞でもかわいいとは言い難い姿が…、レンズ越しに。

まあ、これにより、一気にボルテージが上がる客席。

本来のパーカッションの位置にはつかず、楽しそうに踊る、CICOちゃん。

 

「僕はピアノが好きなんだ」の、イントロで、CICOちゃんに手を取られて、ピアノに移動する健ちゃん。

この曲はやはり、ピアノでしょ。

 

「G.G.M.P(長いのでタイトル省略)」で、再び、ローズに移動する健ちゃん。

今度はちょんまげをつけた、飛脚姿のCICOちゃん登場。またしても、沸く会場。

この曲を初めての聴く人も、2度目の人も、くみちゃん&よっちゃんを手本に、パラパラ調の振り付けを真似る。

グランドピアノが置かれているホールで、パラパラ調の振り付けというのも、よく考えるとめったに見かけない光景かも。

間に挟まれた、「全日本チョッパー選手権」では、横須賀に引き続き、「チョッパーベースよ♪」と、発する健ちゃん(くねくね感は、よりパワーアップ)。

今回の選手権は、更にパワーアップ。普通に始まったものの、飛脚のCICOちゃんが、色々な道具を持ってくる。

その道具をトッキーに、「これでやってみて!」という雰囲気で、渡す。トッキーは、これに果敢に挑戦。

「え?そんなものでも弾けちゃうの〜?」という物ばかリ。

CICOちゃんが持ってきた物は、しゃもじ、うちわ、ほうき、バット、風船。

どれでも弾いてしまうトッキーに、拍手喝采。

最後の品を渡した後、CICOちゃんは、風船を膨らませ(空気入れを使って)、「バン!」と割る。少々驚くトッキー。

トッキーに歩み寄り、ちょんまげのかつらをかぶせる1コマも(これがやけに似合っていた)。

大いに盛り上がった、チョッパー選手権の後、曲に戻る。

 

「Cry’n Smile」での、コーラス大会。

今回は、久美ちゃんチーム(高音)、よっちゃんチーム(中音)とたれ目チーム(低音)の、なんと3パート分け。

誕生月による、パート(1〜4月→高音、5〜8月→中音、9〜12月→低音)。いつもの様に、パート練習開始。

手本を示している最中に、笑わせようとする健ちゃん。

低音パートで、健ちゃんがお手本を示していると、超ナイスバディ(一応)で、やってきた、CICOちゃん。

ホイットニーヒューストンの真似?と思っていると、「デバ夫人」と名乗る。

おっぱいは、斜めになっているし、もう、可笑しくて仕方がない。

このパート、笑いで全く練習になっていないと思っていたが、健ちゃんは、「OK」と発す(本当にそれでいいのか!と、ちょっと思ったり)。

手拍子の練習も終え、本番へ。やはり笑える、デバ夫人。

河崎さんの力強い、ドラムソロも聴き所。スティックを置き、手でドラムを披露する河崎さんに、場内大歓声。

 

盛り上がったコーラス大会の後、本編ラストの「入道雲を飛び越えて」。パーカッションを奏でる、デバ夫人。豊満な胸が、より斜めに傾いていく…(爆)。どうしても、サビで、両手を左右に振るのが、この曲に合わないと思ってしまう、私。最後に改めてメンバー紹介を行い、大拍手の中、本編終了(19:25)。

 

 

◆ アンコール

 

本編終了後、ステージには、4本のスタンドマイクが並んだ。「このマイクは?」と、思いつつ、再登場を待つ。

拍手に包まれ、メンバー再登場。

 

健ちゃんのピアノに合わせ、久美ちゃん、よっちゃん、CICOちゃんが、声の披露。

CICOちゃんは、やはり変装スタイル。スポーツウェア(ランニングと、ショートパンツ)を着用。

ひげも蓄え、頭は七三。CICOちゃんの声に、場内笑い発生。

今までに無いパターンの、アンコールの始まり。

 

「ねぇ?」は、健ちゃんも、ピアノを弾かずに踊りながら歌う。

4本のスタンドマイクは、この為に登場したようだ。健ちゃん、久美ちゃん、よっちゃん、CICOちゃんが、使うスタンドマイク。

アンコールの1曲目も、本編の最後を引きずった、盛り上がり楽曲。

 

「東京エンプティタウン」も、間奏以外は、ピアノを弾かなかった健ちゃん。

ドミンゴイノ(CICOちゃん扮するダンサー?)に代り、アスパライノ(アスパラエースの格好をしたCICOちゃん。

ここで初めて、変装がアスパラエースを真似たものと分かった)の、華麗な(?)ダンスが見もの。

 

再度メンバー紹介をし、「今日はどうもありがとう!」と、健ちゃんの言葉の後、メンバーがステージを去る。

「いったん戻って、ダブルアンコールというやり方も有るんですけどね」と、ピアノの椅子に座った健ちゃん。

ラストは、弾き語りになるようだ。

 

横須賀の時と同様に、曲の説明をした、「The September Song」

「2度目くらいの演奏なので。緊張しますね。皆さんもちょっと緊張して…」と、健ちゃん。

健ちゃんの緊張の空気が伝播してか、妙に緊張感が発生する客席。

健ちゃんが、呼吸を整え、ピアノに指を置く…「あ〜緊張してますね〜」と、健ちゃん。

固唾を飲み込む雰囲気が出来あがっていた場内に、肩透かしの言葉。緊張の糸が途切れ、笑いが起きる客席。

再び、準備を整え、演奏開始。

 

「ありがとね」を、心をこめて歌う健ちゃん。

「赤坂の街は久しぶりでしょ…」、「青山の街は久しぶりでしょ…」と、どちらの街にも該当してしまう、草月ホールにちなんで、

地名を2箇所織り交ぜる健ちゃん。「どっちなんだろう?」という言葉も含めていたような記憶もあるが(定かではない…)。

この曲を歌う健ちゃんは、いつも幸せ一杯な顔をする。それがなんとも、ホンワカした気分になる。

 

健ちゃんは、最後に深々とお辞儀をして、大きく手を振り、笑顔でステージを後にした。

20:10頃終了(たぶん。終了時間、メモするの忘れた)

 

 

◆ ちょっと感想

 

たくさんのお客さんに囲まれた、草月ホールでのコンサート。

健ちゃんは、「光田健一始まって以来のたくさんのお客さん」と、オープニングで言っていた。

2階や、3階席も、凄く見易そうな作りだった。今回は、端っこだったので、ステージ全部が見渡せたわけではなく、

その点は少々残念。

 

ホールならでわの、グランドピアノ。ピアノに映し出される、健ちゃんの手元を、何度もオペラグラスで覗いてしまった。

 

メンバーも横須賀より多く、より、楽しめたコンサート。メンバー紹介の工夫も、また楽しい。

演奏メニューは、横須賀と、大きく違わないが、曲順の違いや、メンバー構成の違いからなのか、全く別物になっていて、期待を裏切らない内容。

横須賀より、満足感が高かった、本公演。メンバーがフル参加ということや、歯に気を取られずに済んだ(前回は抜歯翌日だったため)のも、満足感につながる要因だと思う。

ところで、コンサートと、ライブの違いって何だろう。会場の違いで呼び方も違うのかなと、ふと思ってしまった。

 

健ちゃん初参加の友人の感想が、気になるところ。

「好みの曲もあれば、そうでない曲もあった。スタレビの時の方が、はまったかな(健ちゃんに)。

でも、ピアノは1番好きな楽器なので、あんなに早く弾いたり、歌ったり凄いなと思った。また誘ってね」と、友人。

この友人、別に、スタレビのファンというわけでもなく、たまたま、私が誘い、それで健ちゃんのくねくねした動き、服装に、目が離せなくなり、ちょっとはまったと言っていた。

なので、今回、ソロコンサートに誘ってみようかなぁと思い、彼女を連れ出した。

ちなみに、彼女を誘ったものの、CD等何も貸していないので、本コンサートで、初めて健ちゃんの曲を聴いた人物。

 

また、以前、GINZに連れていった友人(ちなみに、GINZで初めて健ちゃんを見た人)に、今回のコンサートの話をしたら、「いや〜グランドピアノを弾く光田さん。みたかったなぁ〜。『かえる』が聴きたい」とも。

次回は、この2人の友人にも忘れずに、声を掛けようと思う。

 

CICOちゃんの、早替わりには、驚き!楽屋では、さぞかし忙しかったことだろう。

 

曲も笑いも常に満載の、健ちゃんのコンサート。

本当はもう少し、値段が安いと、全く健ちゃんを知らない人も誘い易いんだけどな。

(特に、GINZに誘った友人は、5000円以上は、厳しいと言っていたし)

 

ホールでも、ライブハウスでもそれぞれに違った楽しみがある。

国際フォーラムで聴いた、インストゥルメンタルの曲もまた聴きたいし(今回ちょっと期待していたんだけどな)。

色々な面を、これからも、もっともっと見せつけて欲しいと思う。